固定費の見直しはスマホ代から|手取り20万・貯金ゼロでも月3,000円浮くことも【2026年・初心者向け】

資産形成・家計管理

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ピヨちょ

貯金もしたいし投資もしてみたい…でも、毎月そんなに余らないんです。節約しなきゃとは思うけど、何から手をつければいいのか分からなくて。食費を削るのは、もうしんどいし…。

ぷいちょ

それ、わかる〜。でも安心して。節約は「食費をがまん」じゃなくて「固定費を一回だけ見直す」のがいちばんラクなの。中でも効くのがスマホ代。うまくいけば、がまんゼロで月3,000円くらい浮くこともあるよ。今日は、貯金ゼロの超初心者さんでもできる固定費の見直しを、いちばん効く順番でやさしく話すね。

先に結論(3つだけ)

節約は「固定費(毎月決まって出ていくお金)」から。一度見直せば、あとはなにもしなくてもずっと効き続けるのが最大の強みです。

いちばん効くのはスマホ代。スマホ代の平均は大手キャリアで月約4,700円、格安SIMで月約1,800円。乗りかえると月約2,800〜3,000円・年約3.4万円前後が目安で浮きます(出典:MM総研 2026年1月調査)。

浮いたお金は、まず生活防衛資金(もしもの現金)に。土台ができたら、少額の積立に回すと、がまんせずにお金が育っていきます。

※ 本記事は2026年6月時点の情報をもとにした一般的な情報提供です。料金プランやキャンペーンは各社・時期によって変わります。具体的な金額や条件は、契約前に必ず公式サイトでご確認ください。

この記事でわかること

  • そもそも「固定費」って何?(変動費とのちがい)
  • なぜ節約は「固定費」から始めるのがラクなの?
  • 固定費を見直す順番(効く順ランキング)
  • いちばん効くのはスマホ代(大手と格安SIMの差)
  • 格安SIMに変えると、実際いくら浮く?
  • 【シミュレーション】大手7,000円の人が乗りかえたら?
  • 格安SIMのデメリットと、向き・不向き(正直に)
  • データ量って、結局どれくらい必要?
  • 乗りかえの3ステップ
  • 乗りかえ前に準備するもの
  • 乗りかえでよくある失敗と、後悔しないコツ
  • スマホ以外の固定費もちょっとだけ
  • 浮いたお金、どうする?
  • 【タイプ別】あなたの場合、どう見直す?
  • よくある質問

そもそも「固定費」って何?

ピヨちょ

ぴよっ?「固定費」って、よく聞くけど、ちゃんと分かってないかも…。

家計のお金は、大きく「固定費」と「変動費」の2つに分けられます。まずはこのちがいから、やさしく整理しますね。

用語:固定費(こていひ)

毎月だいたい決まった額が出ていくお金のこと。スマホ代・家賃・サブスク(動画や音楽の月額サービス)・保険・電気/ガス代などが代表です。

金額が毎月ほぼ同じなので、一度見直すと節約効果がずっと続くのが特徴です。

用語:変動費(へんどうひ)

月によって増えたり減ったりするお金のこと。食費・日用品・外食・レジャーなどが代表です。

こちらは「がまん」で減らすことになりがちなので、続けるのがしんどくなりやすいです。

なぜ節約は「固定費」から始めるのがラクなの?

「節約」と聞くと、多くの人が食費や外食を減らそうとします。でも、それがいちばん続かない方法なんです。理由はシンプルで、変動費の節約は「毎日のがまん」が必要だから。今日はおやつをがまん、明日もがまん…これでは心がすり減ってしまいます。

その点、固定費の見直しは「最初の一回だけ」がんばればOK。たとえばスマホのプランを変えるのは、手続きをする最初の1回だけ。あとは毎月、自動でお金が浮き続けます。がまんもいりません。

ぷいちょ

たとえば月3,000円の固定費を減らせたら、1年で約3.6万円。10年なら約36万円だよ。「一回のがんばり」が、何年も働いてくれる——これが固定費見直しの最強ポイントなの。

固定費を見直す順番(効く順ランキング)

固定費にもいろいろありますが、初心者がやるなら「効果が大きくて・手間が少ない」順がおすすめです。目安はこの順番です。

  • 1. スマホ代……効果大・手間ふつう。いちばん最初におすすめ。
  • 2. 使っていないサブスク……効果中・手間ほぼゼロ。解約するだけ。
  • 3. 電気・ガス代……効果中・手間ふつう。会社の乗りかえで下がることも。
  • 4. 保険……効果大のことも・手間やや大。入りすぎを見直す。
  • 5. 家賃(住居費)……効果いちばん大・でも手間も最大。引っ越しは慎重に。

この中で、「効果」と「やりやすさ」のバランスがいちばんいいのがスマホ代です。まずはここから始めましょう。

いちばん効くのはスマホ代(大手と格安SIMの差)

ピヨちょ

でも、スマホ代ってそんなに差が出るものなんですか?

これが、けっこう出るんです。スマホ代の月額の平均を、契約の種類別にまとめたのがこちらです。

スマホの種類 月額の平均 月のデータ量の平均
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなど) 約4,656円 約15.8GB
サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル) 約3,119円 約7.6GB
格安SIM(MVNO) 約1,830円 約7.2GB

出典:MM総研「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」(2026年1月調査)。金額は平均値で、実際のプランや使い方によって変わります。

大手キャリアと格安SIMでは、月額で約2,800円も差があります。それでいて、データ量の平均を見ると、サブブランドや格安SIMでも月7GB台。動画を一日中見るような使い方でなければ、多くの人は格安SIMでも十分まかなえる量です。

用語:格安SIM(MVNO)

ドコモやauなど大手の通信回線を「借りて」サービスを提供している会社のこと。自前の設備が少ないぶん、料金を安くできます。

読み方は「エムブイエヌオー」。代表例は、IIJmio・mineo・日本通信SIMなど。サブブランド(UQ・ワイモバイル)は大手キャリアの系列で、格安SIMと大手の中間くらいの位置づけです。

格安SIMに変えると、実際いくら浮く?

「自分の場合はいくら?」がイメージできるように、乗りかえパターン別の節約の目安を表にしました。

乗りかえパターン 月の節約(目安) 年の節約(目安)
大手 → サブブランド(UQ・ワイモバイル) 約1,500円 約1.8万円
大手 → 格安SIM(MVNO) 約2,800円 約3.4万円

※ 平均値をもとにした概算です。今のあなたのプランや使うデータ量によって、実際の節約額は変わります。

年3.4万円というと、生活防衛資金(もしもの現金)の最初の一歩としても、じゅうぶん大きな額です。食費を毎日がまんしてこの額をひねり出すのは大変ですが、スマホの乗りかえなら「最初の手続き1回」で済みます。

【シミュレーション】大手7,000円の人が乗りかえたら?

「平均だとピンとこない」という人のために、よくあるケースで計算してみましょう。たとえば、大手キャリアで月7,000円払っている人が、格安SIM(月約1,800円)に乗りかえた場合です。差は月約5,200円。これが積み重なると、こうなります。

期間 節約できる金額(目安)
1か月 約5,200円
1年 約6.2万円
3年 約18.7万円
10年 約62万円

※ 月7,000円→約1,800円で計算した一例です(差額 月約5,200円)。実際の金額は今のプランや使い方によって変わります。

ピヨちょ

10年で62万円…!? そんなに変わるんですね。

ぷいちょ

そうなの。しかも、これはがまんゼロで生まれるお金。最初の手続き1回だけで、あとは何もしなくても積み上がっていくんだよ。だから「固定費はいちばん最初に見直そう」って言われるの。

格安SIMのデメリットと、向き・不向き(正直に)

ピヨちょ

そんなに安いと、逆にちょっと不安です…。なにかデメリットはないんですか?

ぷいちょ

正直に話すね。安いには理由があるから、合う・合わないがあるの。先に知っておけば、ガッカリせずにすむよ。

格安SIMで知っておきたいポイントは、おもに次のとおりです。

  • お昼などの混む時間帯は、通信が遅くなることがある……大手の回線を借りているため、利用者が多い時間帯(平日12時台など)に速度が落ちやすい傾向があります。
  • キャリアメールが使えなくなることがある……「@docomo.ne.jp」などのメールアドレスは、原則使えなくなります(有料で持ち運べる場合もあります)。GmailなどのフリーメールでOKな人は気にしなくて大丈夫。
  • 手続きはネット中心で、店舗が少ない……対面でじっくり相談したい人には、サブブランド(UQ・ワイモバイル)など店舗のある選択肢が向いています。

迷ったときの選び方のコツ

とにかく安さ重視・手続きは自分でできるなら、格安SIM(MVNO)。

少し高くても安心感や店舗サポートがほしいなら、サブブランド(UQ・ワイモバイル)。どちらも、今の契約内容によっては大きく下がる可能性があります。

データ量って、結局どれくらい必要?

ピヨちょ

プランを選ぶとき、「何GBにすればいいか」が分からなくて、つい大きいのを選んじゃいそう…。

これはとても多い悩みです。でも実は、多くの人は思っているほどデータ量を使っていません。MM総研の調査でも、利用者のデータ量の中央値は3GB、10GBまでの人が7割を超えています(出典:MM総研 2026年1月調査)。まずは「自分がどのタイプか」をざっくりイメージしてみましょう。

月のデータ量の目安 こんな使い方の人
〜3GBくらい 家ではWi-Fi中心。外ではLINE・地図・ちょっとのSNSが多い人。
〜5GBくらい 外でも毎日SNSや音楽(ストリーミング)を楽しむ人。
〜10GBくらい 外で動画もそこそこ見る人。通勤・通学が長め。
10GB〜・無制限 外で動画をたっぷり、テザリングもよく使う人。

※ あくまで目安です。同じGB数でも、画質や使い方によって減り方は大きく変わります。

ぷいちょ

迷ったら、少なめから始めて、足りなければ増やすのがコツだよ。多くのプランは、あとからデータ量を変えられるからね。最初から大きいプランにして「結局あまった」がいちばんもったいないの。

乗りかえの3ステップ

「手続きがむずかしそう」と感じるかもしれませんが、やることはシンプルです。今は電話番号もそのまま乗りかえできます(対象の会社同士なら、予約番号がいらない「MNPワンストップ」で進められる場合もあります)。

ステップ1 今のスマホ代と使用データ量を確認する

まず、今いくら払っているかと、月に何GB使っているかを、今のキャリアのアプリやマイページでチェック。多くの人は「思ったより使っていない」ことに気づきます。

ステップ2 乗りかえ先を選ぶ

使うデータ量に合うプランを選びます。MM総研の調査では、利用者のデータ量の中央値は3GBで、10GBまでの人が7割超。まずは自分の使用量を確認して、3GB・5GB・10GB前後のプランから選ぶと失敗しにくいです。安さ重視なら格安SIM、安心重視ならサブブランドが候補です。

ステップ3 申し込む(電話番号はそのままでOK)

電話番号をそのまま引き継ぐ手続き(MNP)をして、届いたSIMを差しかえれば完了。乗りかえ元の会社や申し込み方法によって手順が変わる(予約番号が必要な場合もある)ので、最後は公式サイトで確認しましょう。今は大手の「2年しばり」や高い解約金も原則なくなっているので、乗りかえのハードルは下がっています。

用語:MNP(番号そのまま乗りかえ)

「エムエヌピー」。電話番号を変えずに、別の会社へ乗りかえられるしくみのこと。

2019年・2022年の制度改正で、大手キャリアの2年しばりや高額な解約金は原則なくなり、乗りかえやすくなりました。なお、乗りかえ元の会社や申し込み方法によっては予約番号が必要になる場合もあるので、手順は公式サイトで確認しましょう。

乗りかえ前に準備するもの

申し込みをスムーズに進めるために、先に手元へそろえておくと安心なものをまとめました。どれも特別なものではありません。

  • 本人確認書類……運転免許証やマイナンバーカードなど。スマホのカメラで撮って提出する形が多いです。
  • 支払い用のクレジットカードまたは銀行口座……毎月の支払いに使います。使える方法は会社によってちがうので、申し込み前に確認を。
  • 連絡用のメールアドレス……GmailなどのフリーメールでOK。キャリアメール以外を用意しておくと安心です。
  • 今のスマホ情報……電話番号と、今のプラン・使用データ量。乗りかえ元や申し込み方法によっては、MNP予約番号が必要になる場合もあります。
  • Wi-Fi環境(あれば)……設定のときに通信を使うことがあるので、自宅のWi-Fiがあるとスムーズです。

※ 必要なものは会社・申し込み方法によって変わります。最終的には各社の公式サイトで「申し込みに必要なもの」をご確認ください。

乗りかえでよくある失敗と、後悔しないコツ

ピヨちょ

せっかく乗りかえるなら、失敗したくないです…。気をつけることってありますか?

大きな失敗はめったに起きませんが、「知っていれば防げた」という小さなつまずきはあります。代表的な3つを先にお伝えします。

失敗しないための3つのチェック

1. データ量を選びすぎ/少なすぎ……「不安だから大きいプラン」にしてあまる人が多いです。中央値の3GBを参考に、少なめから始めて、足りなければ増やすのが安全。

2. 初期費用や有料オプションの見落とし……申し込み時に、使わない有料オプションが付いていることがあります。月額の「総額」と、外せるオプションを確認しましょう。

3. 勢いで乗りかえて、今の契約を確認し忘れる……まれに端末の残り支払い(残債)が残っていることも。今の契約内容は、乗りかえ前にチェックしておくと安心です。

ぷいちょ

どれも「先に確認するだけ」で防げることばかり。あせらず、ひとつずつ見ていけば大丈夫だよ。

スマホ以外の固定費もちょっとだけ

スマホ代の見直しができたら、余裕があるときに、次の3つも軽くチェックしてみましょう。

使っていないサブスク

動画・音楽・アプリの月額サービスは、いつのまにか増えがち。「3か月以上使っていないもの」は思いきって解約を。これは解約するだけなので、いちばん手間がかかりません。

電気・ガス代

電気やガスは、契約する会社を変えると安くなることがあります。比較サイトで今の使用量を入れて見積もるだけでも、現状把握になります。ただし、地域や時期、料金プラン(燃料費調整・市場連動型など)によっては、かえって高くなる場合もあります。契約前に「総額でいくらになるか」を必ず確認し、あせらず無理のない範囲で進めましょう。

保険

「すすめられるまま入った保険」は、保障が重なっていたり、今の自分に合っていないことも。独身か家族がいるかでも必要な保障は変わるので、ライフステージが変わったときに見直すのがおすすめです(不安なときは、特定の商品をすすめない立場の専門家に相談を)。

浮いたお金、どうする?

ピヨちょ

スマホ代で月3,000円浮いたら、なんだかうれしい!このお金、どう使えばいいですか?

ぷいちょ

いい質問!浮いたお金は、使っちゃう前に自動で「貯金・投資」に回すのがコツだよ。順番はこう——まず生活防衛資金、それから少額の投資ね。

固定費で浮いたお金は、生活費とは別の「余ったお金」です。気づくと使ってしまいがちなので、先に貯金・投資に回してしまうのがおすすめです。順番はこの通り。

  • まずは生活防衛資金(もしもの現金)……生活費の3〜6か月分が目安。これが投資より先です。
  • 土台ができたら、少額の積立投資……新NISAなどで、月数千円からコツコツ。浮いた3,000円をそのまま積立にするのも◎。

👉 もしもの備え(生活防衛資金)のためかたは、こちらでくわしく解説しています:生活防衛資金はいくら必要?貯金ゼロ・手取り20万から始める超初心者の作り方【2026年】

👉 そもそも家計の整え方から知りたい方は、まずここから:手取り20万円・貯金ゼロから始める家計の整え方|月3万円貯める3ステップ

👉 「投資はいくらからやればいい?」と迷う方は、こちらもどうぞ:NISA貧乏にならない投資額の決め方|貯金ゼロ・手取り20万でもOK【2026年】

正直に言うと、私も昔は大手キャリアで月7,000円くらい払っていました。「めんどくさそう」と何年も放置していたのですが、思いきって格安SIMに変えたら、手続きは思ったよりかんたんで、毎月の支払いがぐっと軽くなったんです。浮いたぶんは、今の新NISAの積立の一部になっています。もっと早くやればよかった、というのが本音です。

【タイプ別】あなたの場合、どう見直す?

同じ「固定費の見直し」でも、暮らし方によって効くポイントは少しずつちがいます。代表的な3タイプで、最初の一歩をまとめました。

一人暮らし(手取り20万・貯金ゼロ)

まずはスマホ代から。大手なら、格安SIMかサブブランドへ。次に、使っていないサブスクの解約。浮いたお金は、最初は生活防衛資金(もしもの現金)に回して、もしもの安心を先に作りましょう。

実家暮らし(固定費が少なめ)

家賃の負担が軽いぶん、スマホ代の見直し効果がそのまま「貯金力」になります。スマホ代を下げて、浮いた分を先取りで貯金や少額の積立へ。早めに始めるほど、お金を育てる時間を味方にできます。

子育て世帯(若いママ・パパ)

家族の人数が多いほど、スマホ代の見直し効果は大きくなります。家族割の総額を確認したうえで、家族まとめての乗りかえも検討を。保険の入りすぎチェックも、ライフステージが変わったこのタイミングが好機です。浮いたお金は、まず生活防衛資金から。

ぷいちょ

どのタイプでも、順番は同じ。スマホ代 → 生活防衛資金 → 少額の投資。あなたのペースで、できるところから始めれば大丈夫だよ。

よくある質問

Q1. 格安SIMにすると、電話番号は変わりますか?

変わりません。MNP(番号そのまま乗りかえ)の手続きをすれば、今の電話番号のまま使えます。

Q2. スマホ本体は買い替えが必要ですか?

多くの場合、今のスマホをそのまま使えます。乗りかえ先で今の機種が使えるか(対応しているか)は、各社の公式サイトで「対応端末」を確認できます。

Q3. 通信速度が遅くなるのが心配です。

格安SIM(MVNO)は、お昼など混む時間帯に速度が落ちやすい傾向があります。速度の安定を重視するなら、大手系列のサブブランド(UQ・ワイモバイル)を選ぶと安心感があります。

Q4. 解約金(違約金)はかかりますか?

今は大手キャリアの2年しばりや高額な解約金は原則なくなっています(2019年・2022年の制度改正による)。念のため、今の契約内容は乗りかえ前に確認しておくと安心です。

Q5. どのくらいデータ量のプランを選べばいいですか?

まずは今の使用量を確認しましょう。MM総研の調査では、利用者のデータ量の中央値は3GBで、10GBまでの人が7割超です。家でWi-Fiを使う人なら少なめでも足りることが多いので、3GB・5GB・10GB前後から選び、足りなければあとから増やすのがおすすめです。

Q6. 節約と投資、どっちを先にやるべきですか?

順番としては、固定費の見直しで「お金が残るしくみ」を作るのが先です。そのうえで、生活防衛資金(もしもの現金)をためてから、少額の投資へ。土台づくりが、いちばんの近道です。

Q7. 家族でまとめて乗りかえた方がお得ですか?

今、大手キャリアの「家族割」が効いている場合は、一人だけ抜けると残りの家族の割引が減ることもあります。乗りかえは「一人あたりいくらになるか」を家族の総額で比べるのがおすすめです。格安SIMは家族割がない(または小さい)こともあるので、そのぶん基本料金の安さで比べましょう。

Q8. 乗りかえの間、スマホは使えなくなりますか?

多くの場合、使えない時間はないか、あってもごく短時間です。届いたSIMを差しかえて、自分で開通の手続きをすると切り替わります。ただし、会社や申し込み方法によって流れは変わるので、届いた案内にそって進めましょう。

まとめ

固定費の見直しは、「節約はがまん」というイメージを変えてくれる、いちばんやさしい一歩です。

1. 節約は固定費から。一度見直せば、がまんなしでずっと効き続けます。

2. いちばん効くのはスマホ代。大手から格安SIMで、月約2,800〜3,000円・年約3.4万円前後が目安で浮きます(出典:MM総研 2026年1月調査)。速度の安心がほしい人はサブブランドという選択肢も。

3. 浮いたお金は、まず生活防衛資金、それから少額の投資へ。自動で回すしくみにすると、がまんせずにお金が育ちます。

今日いちばん大事なのは、完ぺきを目指すことより、まず「今のスマホ代を確認してみる」こと。そこから、あなたのペースで一歩ずつ進めていきましょう。

※ 本記事は2026年6月時点の情報をもとに、一般的な情報提供を目的に作成しています。料金プラン・キャンペーン・各種制度は時期や各社によって変わります。保険や通信契約の見直しは、契約内容やご自身の状況によって結果が異なります。具体的な金額・条件・契約の可否は、必ず各社の公式情報でご確認のうえ、最終的な判断はご自身でお願いします。

出典・参考

・MM総研「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」(2026年1月調査)

・総務省「電気通信事業法の改正」(2019年・2022年)に関する公表資料

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お金そだて🌱 運営者

元金融素人。家計の将来不安から固定費の見直しと新NISAデビューをして、今は楽天VTI月3万円を楽天カード自動買付でコツコツ積立中。「無理せず、コツコツ、私のペースで」をモットーに、初心者目線でわかりやすい言葉で家計と資産形成を発信しています。

楽天証券ユーザー|固定費見直し済み|投資ビギナー目線でお届け

※ 本記事は筆者自身の家計見直し経験をもとに執筆していますが、節約・投資の成果を保証するものではありません。

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