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ぴよ〜…新NISAを始めようと思ったら、投資信託がたくさんあって選べません…!結局、初心者はどれを買えばいいんですか?「これがおすすめ!」って決めてほしいです…。

その気持ち、すごく分かる。でもね、「これだけが正解」という1本は決められないの。人によって合うタイプが違うから。今日は、初心者が選びやすい王道の3タイプと、自分に合う「最初の1本」の決め方をやさしく案内するね。証券会社は初心者に使いやすい楽天証券を例にするよ。
先に結論(3つだけ)
最初の1本は「全世界株」「米国株」「バランス型」の3つの王道インデックスから選べばOK。たくさんの中から1本ずつ吟味する必要はありません。
迷ったら、全世界株1本を候補にすると考えやすい。完璧な銘柄を探すより「自分が続けられる1本」を選ぶことが大事です。
いちばん大切なのは、選んだあとに続けること。最初に決めたら、基本はコロコロ変えずに積み立てていきましょう。
※ 本記事は2026年6月時点の一般的な情報提供です。特定の銘柄・商品の購入をすすめるものではありません。投資信託には元本割れの可能性があり、将来の運用成果を保証するものではありません。最新の手数料や内容は、各ファンドの目論見書や楽天証券などの公式情報で必ずご確認ください。
この記事でわかること
- 初心者は何本買えばいいのか
- 初心者向け「王道3タイプ」の特徴
- 自分に合うタイプのかんたんな見つけ方
- 選ぶときのポイント・決めたあとにやること
そもそも初心者は何本買えばいい?

いろんな銘柄を少しずつ、たくさん持ったほうが安心なんじゃ…?

実は逆なの。初心者は1〜2本で十分。1本でも、その中で世界中に分散できる商品があるから、本数を増やさなくても“分散”はできているんだよ。
「たくさん買えば安心」と思いがちですが、初心者が何本も持つと、管理が大変になり、どれがどう動いているか分からなくなりがちです。これから紹介する「インデックス投信」は、1本買うだけで自動的にたくさんの会社に分散投資できる仕組み。だからまずは1本、多くても2本で十分です。
しかも、新NISAの「つみたて投資枠」で買える商品は、金融庁の基準を満たした長期・積立・分散投資に向いた投資信託などに限られています。最初から一定の基準をクリアしたものが並んでいるので、初心者でも比較的選びやすくなっています。
📖 用語解説:インデックス投信(インデックスファンド)
「世界中の株」「アメリカの株全体」など、ある“まとまり”の動きに連動するように作られた投資信託のこと。1本買うだけで中身は何百〜何千もの会社に分散されるので、初心者でも手軽に分散投資ができます。手数料が安いものが多いのも特徴です。
初心者向け「王道3タイプ」の特徴

初心者がまず知っておけばいいのは、この3タイプだけ。難しい名前は覚えなくて大丈夫だよ。
新NISAで初心者に選ばれている王道は、大きく次の3タイプです。どれも「インデックス投信」で、考え方が分かれば自分に合うものが見えてきます。
| タイプ | こんな人に向く | 特徴 | 気をつける点 |
|---|---|---|---|
| ① 全世界株(いわゆる「オルカン」系) | とにかく迷いたくない・1本でおまかせしたい人 | これ1本で世界中の株にまとめて分散できる。地域を自分で選ばなくていい | 世界全体が下がるときは一緒に下がる(それでも分散は効いている) |
| ② 米国株(いわゆる「S&P500」系) | アメリカの成長に期待したい人 | アメリカの代表的な企業にまとめて投資できる | 投資先がアメリカに集中する分、値動きはやや大きめになりやすい |
| ③ バランス型 | 値動きをできるだけマイルドにしたい・不安が強い人 | 株だけでなく債券など値動きの違う資産も混ぜて、揺れを抑える | 大きく増えにくい面もある。手数料はやや高めの傾向 |
①と②の違い(全世界かアメリカか)でとくに迷う人は多いので、そこは別記事でじっくり比べています。👉新NISA 初心者の銘柄の選び方|オルカンvsS&P500と初心者が避けたい投信をどうぞ。
📖 用語解説:バランス型ファンド
株式・債券など、値動きのちがう複数の資産をまとめて持つ投資信託。組み入れる資産の種類や割合は商品によって異なります(不動産などを含むものもあります)。ひとつの資産が下がっても別の資産が支えになりやすく、全体の揺れがマイルドになりやすいのが特徴です。そのぶん大きく増えにくい面や、手数料がやや高めな傾向もあります。
あなたはどのタイプ?かんたんな見つけ方

3タイプは分かったけど、自分がどれに向いてるか分からないです…。

じゃあ、かんたんな質問で見つけよう。当てはまるものを選ぶだけでOKだよ。
タイプ別・かんたん診断
・とにかく迷いたくない/何も考えずおまかせしたい → ①全世界株
・アメリカの成長に期待したい/多少の値動きは気にしない → ②米国株
・値下がりが怖い/できるだけ揺れを小さくしたい → ③バランス型
・正直よく分からない/とりあえず始めたい → ①全世界株(迷ったときの無難な選択)
大事なのは「これで完璧」を目指さないこと。投資は始めてみないと自分の感覚も分かりません。まずは無難な1本で小さく始めて、続けながら学んでいけば大丈夫です。値下がりが怖い人ほど、少額スタートが安心です。
選ぶときの3つのポイント

同じタイプの中でも商品はいくつかあるよ。迷ったら、この3つだけチェックすればOK。
① 手数料(信託報酬)が安いか
持っている間ずっとかかるコストです。同じような中身なら、できるだけ安いものを。目安は各ファンドの目論見書や楽天証券の画面で確認できます。
② しっかり分散されているか
1本で世界中やアメリカ全体に広く分散できるものが安心。特定の業種だけに偏った商品は、初心者のうちは避けるのが無難です。
③ 自分が「続けられそう」か
どんなに良い商品でも、値動きが怖くてやめてしまっては意味がありません。自分が落ち着いて持ち続けられるかも大切な基準です。
もう少し具体的に商品をしぼり込みたい人は、楽天証券の画面での絞り込み手順をまとめた👉NISA積立銘柄の選び方|失敗しない5つの比較ツールと楽天証券での絞り込み手順が便利です。
最初の1本を決めたあとにやること

1本決めたら、あとはやることはとてもシンプル。むしろ「何もしない」が正解だよ。
銘柄が決まったら、毎月の自動積立を設定して、あとは基本ほったらかしでOKです。やりがちな失敗は、決めたばかりなのに「もっといい銘柄があるかも」とコロコロ変えてしまうこと。最初に王道を選んだなら、基本は変えずに続けるのが正解です。くわしくは👉新NISAの積立銘柄は変更すべき?初心者は基本変えなくてOKを読んでみてください。
また、始めた直後に値下がりしても、あわてて売らないこと。少額からコツコツ続けるのがいちばんの近道です。初心者がつまずきやすい点は👉新NISAで初心者がやりがちな失敗7つに、無理のない金額の考え方は👉新NISA年間360万円は使い切らなくていいにまとめています。口座開設からの流れは👉楽天証券で新NISAの始め方をどうぞ。
よくある質問
Q1. 結局、初心者は何を選べばいいですか?
迷ったら「全世界株(オルカン系)のインデックス投信1本」を候補にすると考えやすいです。1本で世界中に分散でき、地域を自分で選ぶ必要もありません。まずはここから始めて、慣れてきたら見直せば十分です。
Q2. 全世界株と米国株、どっちがいいですか?
「これが正解」とは言い切れません。世界全体に分散したいなら全世界株、アメリカの成長に期待するなら米国株、という選び方になります。くわしい比較は👉オルカンvsS&P500の記事をどうぞ。
Q3. 何本も買って分散したほうが安心では?
インデックス投信は1本でもすでに何百〜何千もの会社に分散されています。初心者が何本も持つと管理が大変になるだけなので、まずは1〜2本で十分です。
Q4. バランス型はおすすめですか?
値動きの揺れを抑えたい人には向いています。ただし大きく増えにくい面や手数料がやや高めな傾向もあるので、「自分の安心感」と相談して選びましょう。どれが絶対に良い・悪いということはありません。
Q5. 選んだあとに「やっぱり違う」と思ったら変えられますか?
これから積み立てる銘柄を変えること自体はできます。ただ、頻繁に変えるのは続ける力が弱まるのでおすすめしません。最初は無難な1本にして、基本は変えずに続けるのが安心です。
Q6. いくらから始めればいいですか?
家計に無理のない月1万〜3万円など、少額からで十分です。生活費と生活防衛資金を確保したうえで、残るお金の範囲で始めましょう。生活防衛資金については👉生活防衛資金はいくら必要?を先に読んでおくと安心です。
まとめ
新NISAの「最初の1本」の選び方について、最後に大事なポイントをまとめます。
1. 初心者の選択肢は「全世界株・米国株・バランス型」の王道3タイプだけ。たくさんの中から1本ずつ吟味する必要はありません。
2. 迷ったら全世界株1本を候補にすると考えやすい。完璧な銘柄を探すより、自分が続けられる1本を選ぶことが大事です。
3. 選んだあとは自動積立にして、基本は変えずにコツコツ続ける。少額でOK、焦らず自分のペースで。
「どれが一番もうかるか」を当てるのはプロでも難しいことです。だからこそ、初心者は王道のタイプから無難な1本を選び、あとは長く続けることに力を使いましょう。最初の一歩を踏み出せたあなたなら、もう大丈夫です。
※ 本記事は2026年6月時点の情報をもとに、一般的な情報提供を目的に作成しています。特定の銘柄・商品の購入をすすめるものではありません。投資信託には元本割れの可能性があり、将来の運用成果を保証するものではありません。手数料や商品の内容は変わる可能性があるため、最新情報は各ファンドの目論見書・金融庁のNISA特設サイト・楽天証券などの公式情報で必ずご確認ください。

ぷいちょ
お金そだて🌱 運営者
元金融素人。家計の将来不安から新NISAデビューして、楽天VTI月3万円を楽天カード自動買付でコツコツ積立中。「無理せず、コツコツ、私のペースで」をモットーに、初心者目線でわかりやすい言葉で資産形成を発信しています。
※ 本記事は制度情報をもとに執筆していますが、税制・手数料の効果や投資成果を保証するものではありません。


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