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新NISAを始めようと楽天証券にログインしたんですけど…ファンド(投資信託)が何千本もあって、何を基準に選べばいいのか全然わかりません。間違えて選んで損したら、と思うと、こわくて先に進めなくて…。

その「基準がわからない」って気持ち、すっごくわかる。私も最初、画面を開いて「えっ、こんなにあるの…」ってフリーズしたもん。
でも安心して。銘柄えらびで見るのはたった3つの基準だけ。しかも初心者の現実的な候補は「オルカン」か「S&P500」の2強にしぼれて、迷ったらオルカン1本でまず外しません。今日はその選び方を、中学生でもわかる言葉で、正直に説明するね。
先に結論(3つだけ)
銘柄えらびで見る基準は3つだけ。①手数料(信託報酬)が安い ②1本で広く分散できる ③純資産が大きい(みんなが選んでいる)。この3つを満たすのが定番です。
初心者の現実的な“2強”は「オルカン(全世界)」か「S&P500(米国)」。世界まるごとならオルカン、アメリカに期待ならS&P500。「アメリカをまるごと」なら楽天VTI。迷ったらオルカン1本でOK。
月3万円はノルマじゃありません。1,000円からでも大丈夫。いちばん大事なのは「金額」より「やめずに続けること」です。
この記事でわかること
- そもそも「投資信託(ファンド)」って何?どれも同じなの?
- なんで“外国”の株を買うの?メリットとデメリットを正直に
- 銘柄えらびで見るのは、この3つの基準だけ
- “選ぶ”前に捨てる:初心者が買ってはいけないファンド
- 初心者の2強「オルカン vs S&P500」どっちを選ぶ?(最新の手数料つき比較表)
- 3つの質問に答えるだけで、あなたの1本が決まる
- オルカン/S&P500/楽天VTIの正直レビュー
- 「信託報酬(手数料)」って、実際いくら?
- 楽天カードで積み立てると、ポイントも貯まる(何%?)
- 月いくらから?3万円は“使い切らなくていい”理由
- 初心者がやりがちな4つの失敗と、始め方3ステップ
- 銘柄は途中で変えてもいい?焦らなくて大丈夫な理由
- よくある質問(オルカンとS&P500、結局どっち?など)
- そもそも「投資信託(ファンド)」って何?
- そもそも、なんで“外国”の株を買うの?
- 銘柄えらびで見るのは、この3つの基準だけ
- “選ぶ”前に、捨てていい|買ってはいけないファンド
- 初心者の“2強”:オルカン vs S&P500、どっちを選ぶ?
- 3つの質問で、あなたの1本が決まる
- ① eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)|迷ったらこれ1本
- ② eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)|アメリカの代表500社に賭ける
- ③ 楽天・全米株式(楽天VTI)|アメリカまるごと(私の積立はこれ)
- 「信託報酬(手数料)」って、実際いくら?
- 楽天カードで積み立てると、ポイントも貯まる
- 月いくらから?3万円は“使い切らなくていい”
- 初心者がやりがちな4つの失敗
- 始め方:3ステップで終わる
- 銘柄は途中で変えてもいい?焦らなくて大丈夫
- よくある質問
- まとめ
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そもそも「投資信託(ファンド)」って何?

ぴよ…そもそも「ファンド」とか「投資信託」って、なんとなくしか分かってないかも…。

大丈夫、そこからやさしく説明するね。むずかしく考えなくていいよ。
投資信託(=ファンド)は、ひとことで言うと「みんなのお金を集めて、プロがまとめて世界中の会社に投資してくれる“詰め合わせパック”」です。あなたが1社1社えらぶ必要はありません。1本買うだけで、何百〜何千もの会社にちょっとずつ投資したことになります。
用語:インデックスファンド
「日経平均」や「アメリカの株式市場全体」みたいな“ものさし(指数)”と同じ動きを目指すファンドのこと。中身がはっきりしていて手数料も安いので、初心者はこのインデックスファンドを選んでおけばOKです。この記事で出てくる候補も、全部インデックスファンドだよ。
「じゃあ、どのインデックスファンドを選べばいいの?」——ここでみんなが迷子になります。でも大丈夫。その前に、たった2つのことを知っておくだけで、選ぶ本は自然としぼられます。まずは「そもそも、なんで“外国”の株を買うの?」という素朴な疑問から見ていきましょう。
そもそも、なんで“外国”の株を買うの?

あれ…よく考えたら、なんで日本の会社じゃなくて、わざわざ外国の株を買うんですか?日本に住んでるのに、なんだか不安です…。

すっごく大事な疑問!そこ、ちゃんと理由があるの。むずかしくないから、メリットとデメリットを正直に両方見てみよう。
これから紹介する候補(オルカン・S&P500・楽天VTI)は、どれも中身は「世界の会社」や「アメリカの会社」です。「日本に住んでるのに、なんで日本株じゃないの?」と思いますよね。理由はシンプルで、世界全体やアメリカの株は、長い目で見て成長を続けてきたから。いっぽう日本だけだと、人口が減って市場が伸び悩んだ時期もありました。だからこそ「世界まるごと」や「成長を続けるアメリカ」に乗っておくのが、いま安心とされているんです。
外国の株を買う3つのメリット
- 世界はこれまで成長を続けてきた:人が増え、経済が大きくなるほど、会社全体の価値も上がってきました。
- 1つの国に賭けないですむ(分散):どこかの国が不調でも、ほかの国がカバーしてくれます。
- 世界的な企業に投資できる:あなたも知っているApple・マイクロソフトみたいな会社に、少しずつオーナーになれます。
デメリットも、正直に
- 為替(かわせ)で増えたり減ったりする:外国の株は「ドル」で買われているので、円高・円安で価値が動きます(下の用語ボックスで解説)。
- 短期では大きく下がる年もある:暴落だってあります。でも世界まるごとなら、これまでは時間が値段を回復させてきました。
用語:為替リスク(かわせリスク)
外国の株は「ドル」などの外貨で買われています。だから円高(円の価値が上がる)になると、円に戻したとき目減りし、円安(円の価値が下がる)になると増えます。たとえば1ドル150円のときに買ったものが、140円(円高)になると損、160円(円安)になると得、というイメージ。ただし、つみたては毎月少しずつ買うので、為替の上下も自然とならされます。初心者は神経質にならなくて大丈夫だよ。
つまり「外国の株なんて怖い」と身構えなくて平気。むしろ世界まるごとに分散するほうが、日本1国だけより安全、という考え方が、いまは主流なんです。
銘柄えらびで見るのは、この3つの基準だけ

でも、何千本もあったら、やっぱり選べる気がしません…。何を見て決めればいいんでしょう?

大丈夫、見るポイントはたった3つだけ!
①手数料が安い ②1本で広く分散できる ③みんなが買っていてつぶれにくい(純資産が大きい)。この“ものさし”を持つだけで、何百本あっても初心者向けの数本に一気にしぼれるよ。順番に説明するね。
基準1:手数料(信託報酬)が安い
投資信託は、持っているあいだ毎日ちょっとずつ手数料が引かれます。これが信託報酬。長く持つほど効いてくるので、同じような中身なら、手数料は安いほどお得です。初心者向けの定番は、どれも年0.1%前後かそれ以下の“激安”クラスです。
用語:信託報酬(しんたくほうしゅう)
ファンドを運用してもらうための手数料のこと。持っているあいだ、毎日ちょっとずつ自動で差し引かれます。自分で払う手続きはいりません。数字が小さいほどお得と覚えればOK。あとで「100万円あずけたら実際いくら?」を計算するから、ここではイメージだけで大丈夫だよ。
基準2:1本で広く分散できる
1社だけに投資すると、その会社が転んだとき大ダメージ。でも何百〜何千社にまとめて投資できる投資信託なら、1社が転んでも全体への影響は小さくてすみます。初心者は、この「広く分散できる1本」を選ぶのが鉄則。さっき説明したインデックスファンドが、まさにそれにあたります。
基準3:純資産が大きい(みんなが選んでいる)
純資産とは、そのファンドにみんなが預けているお金の合計。これが大きいほど「多くの人に選ばれている=とちゅうで運用をやめられにくい(安心)」の目安になります。初心者向けの定番は、どれも兆円単位の規模があります。
用語:純資産(じゅんしさん)
そのファンドに、世の中の人が預けているお金の合計のこと。大きいほど人気で、運用が長く続く安心材料になります。逆に小さすぎるファンドは、人気が出ずに途中で終了してしまうことがあるので注意です。
この3つを全部みたす定番が、このあと紹介する初心者の“2強”です。でもその前に——“選んじゃダメなタイプ”を、先に捨てておきましょう。
“選ぶ”前に、捨てていい|買ってはいけないファンド

でも、何千本もあったら、間違って変なのを買っちゃいそうで…。やっぱりこわいです。

そこ、すっごく安心していいニュースがあるの!実は“国(金融庁)”が、初心者がハマりやすいワナ商品を、先に外してくれてるんだよ。
楽天証券には2,000本以上のファンドがあります。でも、新NISAの「つみたて投資枠」で買えるのは、金融庁が「長くコツコツ積み立てるのに向いている」と認めた約347本だけ(2026年1月時点)。逆に言えば、初心者がやりがちな“ワナ商品”は、最初からはじかれているんです。代表的なものを、正直に名前で挙げておきますね。
| 避けたいタイプ | なぜ初心者に向かない? |
|---|---|
| 毎月分配型 | 「毎月お金がもらえる」と人気。でも中身が“自分の元本の取りくずし”のことがあり、お金が雪だるま式に増える力(複利)が効きにくい。 |
| テーマ型(AI・宇宙など) | 流行りで値動きが激しく、手数料も高め。ブームが去るとガクッと下がりやすい。 |
| レバレッジ型(ブル・ベア) | 値動きを2倍などに増やす商品。短期の勝負用で、長くコツコツ積み立てると逆に“減りやすい”性質がある。 |
| 高コストのアクティブ型 | 手数料(信託報酬)が年1%を超えるものも。長く持つほど手数料負けしやすい。 |
※ つみたて投資枠の対象は「販売手数料ゼロ・信託報酬が安い(インデックスは年0.5%以下)・毎月分配型でない・レバレッジでない」が条件。上のワナ商品は、基本ここに入っていません。
白状すると、私も最初は「何千本から自分で見極めるなんて無理…」とビビっていました。でも、つみたて投資枠という“安全な棚”の中から選べばいいと知って、一気にラクになったんです。注意したいのは、検索窓で適当に名前を入れて「成長投資枠」や特定口座で買うと、ワナ商品も買えてしまうこと。だから初心者は「つみたて投資枠で買う」とだけ意識すればOKだよ。
そして、その“安全な棚”の中から、さっきの3つの基準で本気でしぼると——初心者の本命といえる「2強」にたどり着きます。
初心者の“2強”:オルカン vs S&P500、どっちを選ぶ?

「オルカン」と「S&P500」って、どっちもよく聞きます!この2つで迷うことが多いんですか?

そう、初心者がいちばん迷うのがこの2つ!
ざっくり言うと、オルカンは「世界まるごと」、S&P500は「アメリカの代表500社」。どっちも手数料が激安で、純資産も日本トップクラスだから、どっちを選んでも大失敗はしません。もう1つ、「アメリカをまるごと(中小企業まで)」なら楽天VTIも候補だよ。
| ファンド名 | 投資先 | 手数料(信託報酬・年) | こんな人に |
|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) | 世界まるごと(約50の国・地域、約3,000社) | 年0.05775%(最安級) | 迷っている人・とにかく安心したい人 |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | アメリカの代表企業 約500社 | 年0.08140% | 「やっぱりアメリカが強い」と思う人 |
| 楽天・全米株式(楽天VTI) | アメリカの会社 約3,500社 | 年0.162% | アメリカ“まるごと”がいい人(私の積立はこれ) |
※ 手数料・純資産は2026年6月時点の各運用会社の公表値。オルカンとS&P500はどちらも純資産 約12兆円と、日本でトップクラスの規模です。最新の数字は購入前に公式ページでご確認ください。
正直に打ち明けると、私が実際に積み立てているのは、表の3番目「楽天VTI(アメリカまるごと)」です。理由は「アメリカの会社って強そうだし、1本でシンプルだから」くらいのものでした。
でも、もし友だちに「どれがいい?」と聞かれたら、私はオルカンを勧めます。どの国がこれから伸びるかは誰にも分からないから、世界まるごとに分散できるオルカンがいちばん気楽だと思うんだ。「アメリカに賭けたい」気持ちが強いならS&P500、という選び方でOKだよ。
3つの質問で、あなたの1本が決まる

うーん、それでもまだ「自分はどっち?」って決められなくて…。

大丈夫、じゃあ“質問”で決めちゃおう。上から順に答えるだけで、あなたの1本が自動で決まるよ。
「どの国が伸びるか分からないから世界全部がいい」→ オルカンで決まり(ここで終了でOK)。
「やっぱりアメリカが強いと思う」→ 質問2へ。
「有名な大企業中心の王道がいい」→ S&P500。
「中小企業も含めてアメリカ全部がいい」→ 楽天VTI(全米株式)。
そんなときは、迷わずオルカン1本。いちばん人気で手数料も最安級、世界まるごとに分散できるので、初心者の“とりあえずの正解”になります。
ポイントは、どれを選んでも、長く続ければ大きな差にはならないこと。中身もかなり重なっています(オルカンの約6割はアメリカの会社)。だから「悩み続けて始められない」のがいちばんもったいない。サクッと決めて、早く一歩を踏み出しましょう。
① eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)|迷ったらこれ1本

「オルカン」って、よく聞きます!これは何がすごいんですか?

オルカンは「オール・カントリー(=すべての国)」の略だよ。
この1本を買うだけで、アメリカも日本もヨーロッパも、インドみたいなこれから伸びそうな国も、世界中にまとめて分散投資できちゃうの。だから「どの国が強いか分からない…」という初心者さんにぴったりなんだ。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、世界約50の国・地域、約3,000の会社にこれ1本で分散できるファンドです。手数料(信託報酬)は年0.05775%と、数あるファンドの中でも最安クラス。純資産(みんなが預けているお金の合計)は約12兆円と日本でいちばん人気で、つぶれる心配もまずありません。
「世界中に分散できて、手数料は最安級、人気もダントツ」。これがオルカンが“初心者の鉄板”と言われる理由です。迷ったら、まずこの1本でOK。
- 世界まるごとに分散したい人
- 「どの国が伸びるか分からないから、ぜんぶに少しずつ」がいい人
- 手数料をとにかく安くしたい人
- (アメリカだけにギュッと集中したい人は、次のS&P500のほうが好みかも)
② eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)|アメリカの代表500社に賭ける

「S&P500」も超よく聞きます!オルカンと、どっちにするかで迷っちゃって…。

そうだよね。S&P500はアメリカを代表する約500社だけを集めた詰め合わせなの。Apple・マイクロソフト・エヌビディアみたいな、世界をひっぱる大企業ばかり。「これからもアメリカが世界の中心」と思うなら、ピッタリの1本だよ。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、アメリカの代表的な大企業 約500社にこれ1本で投資できるファンドです。手数料(信託報酬)は年0.08140%とオルカンに次ぐ安さ。純資産は約12兆円で、オルカンと並ぶ二大人気ファンドです。
アメリカ経済は、IT企業を中心に長く成長を続けてきました。「世界全部より、強いアメリカに集中したい」という人に選ばれています。ただし“アメリカ1国に賭ける”ぶん、アメリカが不調なときはオルカンより値動きが大きくなることも。そこだけ覚えておきましょう。
- 「これからもアメリカの会社が世界をリードする」と思う人
- 過去の高い成長にあやかりたい人
- (世界全体に分散して安心したいなら、オルカンのほうが向いています)
③ 楽天・全米株式(楽天VTI)|アメリカまるごと(私の積立はこれ)

「楽天VTI」?S&P500と同じアメリカですよね…何がちがうんですか?

いいところに気づいたね!S&P500が「アメリカの代表500社」なのに対して、楽天VTIは中小企業まで含めたアメリカ“まるごと”約3,500社なの。アメリカ全部に乗っかるイメージだよ。値動きはS&P500とよく似てるけど、より広く分散できるのが特長。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)は、アメリカの会社 約3,500社にこれ1本で投資できるファンドです。Apple・マイクロソフト・エヌビディアといった大企業から、これから伸びるかもしれない中小企業まで、まるごと持てます。手数料は年0.162%、純資産は約2兆6,000億円と、こちらもしっかりした規模です。
じつは私が毎月コツコツ積み立てているのが、この楽天VTIです(楽天カード払い・月3万円)。理由は正直「アメリカの会社って強そうだし、1本でシンプルだから」くらいのものでした。でも続けてみて、世界経済のニュースが自分ごととして見られるようになったのは、思わぬ収穫でした。
※どの国が今後いちばん伸びるかは、だれにも分かりません。だから「世界まるごとが安心」ならオルカン、「アメリカに期待」ならS&P500か楽天VTI、くらいの気持ちで選んで大丈夫だよ。
- 「これからもアメリカの会社は強い」と感じる人
- 代表500社だけでなく、アメリカ全体に広く投資したい人
- (新興国にも分散したい人は、オルカンのほうが向いています)
「信託報酬(手数料)」って、実際いくら?

さっきから出てくる「手数料」って、0.05%とか0.08%とか…小さすぎて、正直ピンとこないです。

だよね。じゃあ“お金”に直してみよう。たとえば100万円を1年間あずけたときの手数料は、こうなるよ。
- オルカン(0.05775%):年約578円
- S&P500(0.08140%):年約814円
- 楽天VTI(0.162%):年約1,620円
100万円あずけても、いちばん高いものでも年2,000円もかかりません。数年前までは「年1%(=100万円で年1万円)」を超えるファンドもザラだったので、この3本はどれも“ほぼ手数料ゼロ”に近い優等生なんです。だから「2強のどっちを選んでも、手数料で大失敗することはない」と安心してください。
初心者のころは「0.0何%の差」をすごく気にしてしまいがち。でも実際は、100万円で年200〜300円の差です。それより何倍も大事なのは、手数料が年1%を超えるような“割高ファンド”をうっかり選ばないこと。その点、オルカンもS&P500も合格点だから安心してね。
楽天カードで積み立てると、ポイントも貯まる

積み立てるとポイントも貯まるって本当ですか!?なんだかお得そう…!

そうなの!支払いを楽天カードにしておくと、積み立てた金額に応じて楽天ポイントがもらえるんだよ。ただ、ここはネットに古い情報が多いから、正直な“今の数字”を伝えるね。
用語:クレカ積立
毎月のファンドの積み立てを、銀行引き落としではなくクレジットカード払いにする方法。支払うだけでポイントがもらえるので、初心者でも“ノーリスクのおまけ”として人気です。
楽天証券のクレカ積立は、楽天カード(年会費無料の一般カード)で、オルカンやS&P500のような低コストファンドを買うと、0.5%のポイント還元です。月3万円なら——
- 毎月:150ポイント
- 1年で:1,800ポイント
もらったポイントは、楽天市場の買い物や楽天ペイの支払いに使えます。投資しながら、ふつうにポイントまでもらえるのはうれしいですよね。年会費が高いゴールドカード(0.75%)やプレミアムカード(1%)にすると還元率は上がりますが、初心者は無理にカードを作りかえなくて大丈夫。まずは手元の楽天カードで、0.5%のおまけを取りにいけば十分です。
ネットには「クレカ積立で1%還元!」という少し古い情報も残っています。でも、オルカンみたいな超低コストのファンドは、いまは一般カードだと0.5%が基本。「思ったより少なかった」とがっかりしないように、最初に正直な数字を知っておこうね。それでも“タダでもらえるポイント”だから、もらわない手はないよ。
月いくらから?3万円は“使い切らなくていい”

みんな「月3万円」って言うけど…正直、私には3万円もきびしいです。やっぱり、それくらい積み立てないと意味ないんでしょうか…?

ううん、全然そんなことないよ!
新NISAの枠(1年で120万円まで)は“上限”であって“ノルマ”じゃないの。使い切らなくて大丈夫。私はたまたま月3万円にしてるだけで、1,000円や5,000円から始める人もたくさんいるよ。生活がくるしくなったら、いつでも金額を下げられるしね。
新NISAの「つみたて投資枠」は、1年で最大120万円(=月10万円)まで投資できます。でも、これはあくまで“ここまでOK”という上限。月3万円でも、月1,000円でも、まったく問題ありません。むしろ大事なのは、無理のない金額で、長く続けることです。
「少額じゃ意味ないのでは?」と不安になる気持ちもわかります。なので、月3万円を年5%で増やせたと“仮定”した場合のイメージを見てみましょう。
※ あくまで想定の数字です。投資なので増える年も減る年もあり、結果は保証されません。世界株や米国株の超長期の平均が年5〜7%くらいだったので、ここでは少し控えめに年5%で計算しています。
| 続けた年数 | 積み立てた元本 | 増えたと想定した利益 | 合計の目安 |
|---|---|---|---|
| 1年 | 36万円 | 約8千円 | 約37万円 |
| 5年 | 180万円 | 約24万円 | 約204万円 |
| 10年 | 360万円 | 約106万円 | 約466万円 |
| 20年 | 720万円 | 約513万円 | 約1,233万円 |
ポイントは年数が増えるほど、利益がぐんと大きくなること。これは「増えたお金が、さらに増えるお金を生む」複利の力です。だからこそ、少額でも「早く始めて、長く続ける」が勝ちパターンなんです。
用語:複利(ふくり)
増えた利益にも、さらに利益がついていくこと。雪だるまを転がすと、どんどん大きくなるイメージ。時間を味方につけるほど効くので、「金額が少ないから」と先のばしにするより、今日1,000円でも始めるほうがトクなんです。
ちなみに月1,000円でも、10年・20年と続ければちゃんと積み上がります。「月3万円は無理」でも、まったく落ち込まなくて大丈夫。あなたのペースで、ゆっくり育てていきましょう。
口座開設・維持費は0円。スマホだけで申し込めます。
口座の作り方を最初から順番に知りたい人は、楽天証券で新NISAを始める手順(スマホ完結)もあわせて読んでみてください。スマホだけで、最短その日のうちに申し込めます。
初心者がやりがちな4つの失敗

始めるのはわかったけど…失敗もこわいです。気をつけることってありますか…?

あるある!でも、よくある失敗は4つだけ。知っておけば、ほとんど防げるよ。
失敗1:銀行引き落としにして、ポイントを取りこぼす
支払いを「銀行口座から引き落とし」にすると、クレカ積立のポイントがつきません。月3万円なら、年1,800ポイントを取りこぼすことに。必ず「楽天カード」払いを選びましょう。手間はむしろ減ります。
失敗2:値段が下がると、こわくて売ってしまう
投資の値段は、毎日上がったり下がったりします。下がった月に「こわい」と売ってしまうと、いちばんもったいない。積み立ては「安いときも高いときも買い続ける」ことで力を発揮します。下がった月は「安く買えてラッキー」くらいの気持ちで、ほうっておくのが正解です。
失敗3:あれもこれもと、ファンドを増やしすぎる
「分散が大事」と聞いて、5本も6本も買ってしまう人がいます。でも、オルカンやS&P500は1本の中ですでに何百〜何千社にも分散されています。初心者は1本、多くても2本でじゅうぶん。シンプルなほうが続けやすいです。
失敗4:楽天銀行との連携(マネーブリッジ)を忘れる
楽天銀行と楽天証券をつなぐ「マネーブリッジ」を設定しておくと、毎月の支払いのお金が自動で用意され、普通預金の金利も少し優遇されます。最初に1回だけ設定しておけば、あとはほったらかしでOKです。
白状すると、私も最初は「銀行から引き落とされるほうが安全」と思い込んで、ポイントを取りこぼしていました(笑)。一度わかってしまえば、もう間違えません。失敗はぜんぶ「知らなかっただけ」のものばかりだよ。
始め方:3ステップで終わる

じゃあ、実際にはどの順番で進めればいいんですか…?

大きく3ステップだけ。やってみると、拍子ぬけするくらいかんたんだよ。
スマホで、名前・住所・マイナンバーを入力するだけ。審査が終われば開設完了(ふつう数営業日)。すでに楽天証券を使っている人も、新NISA口座は別途の申し込みが必要です。
「マイページ」からマネーブリッジを設定。毎月のお金が自動で用意され、金利も優遇されます。初回だけの作業です。
「投信」→「投信積立」→ファンド名(例:オルカン or S&P500)を検索 → 金額を入れて、支払いは楽天カードを選ぶ → 注文確定。これで毎月、自動で買われ続けます。
ここまで設定したら、あとは“見ない・触らない”がいちばんの仕事。毎月勝手に積み立ててくれるので、あなたは普段どおり生活していればOKです。
銘柄は途中で変えてもいい?焦らなくて大丈夫

もし選んだあとで「やっぱり違うかも」と思ったら…?一度決めたら、ずっと変えられないんですか?

ううん、来月から積み立てる銘柄を変えるのは自由だよ。だから「最初の1本」をそこまで重く考えなくて大丈夫。
それより大事なのは、無理のない金額で、やめずに続けること。新NISAの枠は“上限”であって“ノルマ”じゃないから、月3万円じゃなくても、1,000円からでも全然いいんだよ。
「最初に選んだ銘柄を、一生持ち続けないといけない」と思って身構える人が多いのですが、そんなことはありません。来月ぶんから積み立てる銘柄を変えるのは自由です。ただし、すでに積み立てたぶんをあわてて売って買い直すのは、複利の効果がリセットされるのでもったいない。「最初に選んだら、どっしり続ける」を基本にしつつ、気持ちが変わったら次の積立から調整、くらいの気楽さでOKです。
よくある質問
Q1:オルカンとS&P500、結局どっちがいいの?
A:「世界まるごとで安心したい」ならオルカン、「アメリカに期待したい」ならS&P500です。正解はなく、長く続ければ大きな差にはなりません。迷うなら、いちばん人気で手数料も安いオルカンが無難。オルカンの中身も約6割はアメリカの会社なので、実はかなり似ています。
Q2:S&P500と「全米株式(楽天VTI)」は何がちがうの?
A:どちらもアメリカの株ですが、S&P500は代表的な大企業 約500社、楽天VTIは中小企業も含めたアメリカまるごと 約3,500社です。値動きはよく似ていますが、楽天VTIのほうが“より広く”アメリカに分散できます。手数料はS&P500のほうが安めです。
Q3:「楽天・全世界株式(楽天VT)」はどうなの?オルカンと同じ?
A:中身(世界まるごと)はオルカンとよく似ていますが、作っている運用会社がちがいます。手数料はオルカンのほうが安いので、世界まるごとに投資したいなら、まずはオルカンが無難。「楽天シリーズで統一できる安心感」を重視するなら楽天VTも選択肢になります。
Q4:銘柄は何本持つべき?全部買ってもいい?
A:初心者は1本、多くても2本でじゅうぶんです。オルカンやS&P500は1本の中ですでに何百〜何千社に分散されているので、何本も持つ必要はありません。オルカンとS&P500は中身も大きく重なる(どちらもアメリカ中心)ので、両方持っても効果はうすめ。むしろ増やしすぎると管理が面倒で続けにくくなります。
Q5:あとからファンドを変えてもいい?
A:はい。来月から積み立てる銘柄を変えるのは自由です。ただし、すでに積み立てたぶんを売って買い直すのは、複利の効果がリセットされるので慎重に。基本は「最初に選んだら、どっしり続ける」がおすすめです。
Q6:選んだあとに値段が下がったら、どうすればいい?
A:基本はそのまま積み立てを続けるのが正解です。つみたて投資は「安いときも高いときも買い続ける」ことで力を発揮します。下がった月は「安くたくさん買えてラッキー」くらいの気持ちで、ほうっておきましょう。こわくて売ってしまうのが、いちばんもったいない失敗です。
Q7:月1,000円みたいな少額でも意味ある?
A:あります。少額でも“続けるクセ”がつくこと自体が大きな一歩。慣れて余裕が出たら、金額を増やせばOKです。ゼロのまま悩むより、1,000円でも始めたほうが、ずっと前進です。
まとめ
新NISAの銘柄選びで迷わないための「3つの基準」と、初心者の2強の選び方、そして“買ってはいけないファンド”まで見てきました。最後にポイントを整理します。
- 銘柄えらびで見る基準は3つだけ。①手数料が安い ②1本で広く分散できる ③純資産が大きい。
- 初心者の現実的な2強はオルカン(全世界)かS&P500(米国)。アメリカをまるごとなら楽天VTI。世界まるごとならオルカン、アメリカに期待ならS&P500、迷ったらオルカン。
- 手数料が年1%超・毎月分配型・テーマ型・レバレッジ型は最初は避ける。“選ぶ”より“捨てる”が失敗を防ぐ。支払いは楽天カードにして0.5%のポイントも取りこぼさない。
- 銘柄は途中で変えてもOK。月3万円はノルマじゃなく、1,000円からでもOK。無理なく長く続けるのがいちばん。
大事なのは「完璧な1本をさがすこと」ではなく、「早く始めて、やめずに続けること」。今日決めた小さな一歩が、10年後・20年後の自分を助けてくれます。あなたのお金そだて、いっしょに応援しています。ぷいちょでした🌱
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ぷいちょ
お金そだて🌱 運営者
元・お金の知識ゼロの会社員。家計の将来不安から新NISAデビューして、楽天VTIを月3万円・楽天カード自動買付でコツコツ積立中。「無理せず、コツコツ、私のペースで」をモットーに、初心者目線のやさしい言葉で資産形成を発信しています。



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